今年も、故郷神戸から春の便り、イカナゴの釘煮が届きました。

昨年もこの時期に神戸のイカナゴの釘煮のことは紹介しました。春のたより

神戸の人々にとって春の訪れをつげる大事な儀式といっても過言ではないのがイカナゴの釘煮です。

今頃、神戸の町のあちらこちらから釘煮をたくいい匂いがしていることでしょう。そしてあちこちの家で、釘煮のおすそ分けがされていることでしょう。

 

又、先日、首都圏に住んでいる高校の同級生とプチ同窓会をしました。高校時代の同級生とはほとんど交流がなかったので、不安だったのですが、誘ってくれた友人の「大丈夫。私も数年前に同窓会に参加するまではほとんどみんな知らなかったから」という言葉を頼りに参加してきました。

参加してみると、友人の言った通り。すぐに打ち解け楽しい時間をすごしました。同級生って不思議なものですね。

みんな首都圏在住歴が長いにもかかわらず、会話は神戸弁です。神戸弁はテレビで話されている関西弁とは少し違います。我が家は夫も関西人ですが、神戸弁はしゃべりません。

ですから、久しぶりの神戸弁。懐かしかった!

故郷の食べ物と故郷の同級生、今年の春の訪れは、なんだかいいことがありそうな予感を運んでくれました。