初めて行ってきました

東京ビッグサイトで開催されている東京モーターショーに初めて行ってきました。

以前テレビでみたモーターショーは、大勢の来場者、そして「車の前にコンパニオンの方がポーズをとって、笑顔を振りまいている」そんな印象でした。

実際に会場に行くと、なんだか以前テレビでみた状況とは違う様子。それなりに来場者はいましたが、私の予想よりははるかに空いている雰囲気、コンパニオンの方もそんなに印象的ではありませんでした。

来場者は以前に比べて相当落ち込んでいるとか・・・。これも若者の車離れの影響なのでしょうか。

自動運転に向けて

私は、車にはあまり興味がないので、あの車が格好よかったとか、あの車に乗ってみたいといった感想はありません。

ただ、どの車メーカーも部品メーカーも、自動運転に向けて、しのぎを削っているんだなということはわかりました。

技術的なこともさっぱりわかりませんが、メーカーの切磋琢磨により進歩しているんだなと実感しました。

車は完全な移動手段に?

中には、ハンドルがない車や、自動運転中にマッサージをしたり、DVDを鑑賞できる なんてことを提案しているものもありました。

う~ん。これは、車はまさに移動手段、運転を楽しむものではなくなるのかな。

移動手段としての車、運転を楽しむ車、そういった2種類の車に区分されることになるのでしょうか。

そうなると、ハンドルがない車には運転免許はいらないということになるのかしら。

多分、まだまだ技術的なことや法的なこと、色々超えなければならない壁があるのでしょう。

実現は、まだ先のことでも、あんなことやこんなことを考えている技術者はワクワクとプレッシャーを感じながら、未来に思いを馳せているんだろうなと思います。

子供の頃、読んでいたSFの世界が、いよいよ手の届くところにやってきたのかもです!

 

 

レクサスのコーナーで、豊田社長のトークショーを聞くことができました。最後の質問コーナーだけでしたが、天下のトヨタの社長に一般人が質問できるなんて、さすが東京モーターショー!

なかなか鋭い質問に、豊田社長は「株主総会みたいですね」なんておっしゃりながら、丁寧にお答えされていました。

生豊田社長の話を聞けたことが、一番楽しかったかな!!!