たまたま行ったら

少し前の出来事です。

その日は妹が神戸からやってきたので、何となく二子玉川に行ってみました。

そこでは、色々な市町村の方たちが、それぞれのふるさと納税の返礼品のアピールといった催し物が開催されていました。

その一帯を歩くと、試飲や試食があり、また、市や町のアピールの冊子・お土産などを頂き、すぐに両手が一杯になるほどでした。

私の大好きな辛いジンジャエールもありました。(これは購入しましたが!)

何とそこで!

ふと見ると、夫の故郷の隣の市のテントがあるではありませんか。

これは行かねば!

アンケートに答えるとプレゼントがあるとのことなので列に並ぶことにしました。

ここでおばさんパワー炸裂!

はっぴを着ている女性に「実は夫が隣町○○出身なんです。」と話しかけてしまいました。

すると女性が「そこにいるAさんが○○出身なんですよ!」

ということで、夫とそのAさんとの会話が始まったというわけです。

すると、ご近所もご近所。同じ小学校に通っていたということが判明しました。

そしてなんとAさん、義妹と同級生だったのです。

よく世間って狭いって言いますが、こんな偶然初めてです。

故郷から遠く離れた場所でこんな出会いがあったことが私まで嬉しくほっこりした気分になりました。

本来のふるさと納税

今、ふるさと納税の問題点が色々取り沙汰されています。

その町を応援してくれた人にその町の特産品を返礼品として送る。その形が本来の姿ではないのかなと思います。

アンケートに答えて頂いた大きな柿、とっても美味しかったです。

 

ちなみに、義妹にこの偶然の出会いを即報告したのですが、彼女はどうしても思い出せないとのこと・・・。

A君、残念です・・・。