先日、夫が会社でこれからの人生設計についての研修を受け、その一環として我が家のフィナンシャルプランを立ててみました。

結果わかったこと。定年後の10年間をどう過ごすかが、明るい老後にとって大切だということです。

定年が60歳だとして年金受給が65歳(70歳になるかもしれません…。)この5年~10年、貯金を食いつぶすのか、働いて収入を得るのか、このプラスマイナスが大きいんだと実感しました。
この5年~10年働くためには、もちろん社会情勢もあるでしょう。不景気になれば、職をみつけることができないかもしれません。

もっともっと大切なことは、健康であることです。病気になれば、人生設計は大きく変わってしまいます。働けないどころか、医療費がかかってきます。介護が必要な状況になれば家計はもっと圧迫されるでしょう。
言わずもがなですが、定年のない自営業者にとっても健康であることは最も大切なことです。

これらは、当たり前に世間で言われていることですが、フィナンシャルプランを立てて数字でみることにより、より実感することができました。事業予算と同じことですね!

 

私達夫婦は、計画を立てて行動することはあまり得意ではありません。今回フィナンシャルプランを立てたからといって、何かを変えようということでもありません。ただ、健康であることの大切さは実感しました。

以前からの課題である筋力アップ、ずるずるとさぼっています。最近体力の低下を実感している身としては、ちゃんと将来の自分のために今頑張らないといけないと改めて感じています…。

 

人生100年時代に突入なんて言葉を最近良く聞きます。100歳になったら自分がどんなことを考えているのか、案外今と何も変わらないのかもしれません。100歳になった自分がみる世界、どんな風にみえるのか今は想像できませんが、体も心もそして生活も元気で100歳を迎えられるのなら、100歳になってみたい気もします。

 

夫の研修、定年後は3つ趣味を持って、1つは必ず夫婦別々の趣味を持つようにしましょうと言われたそうです!