先週末、学生時代からの友人夫婦と房総半島に1泊旅行に行ってきました。

数年前からの春の恒例の旅、ほぼ初めての房総半島。とても楽しみにしていましたが、雨ならぬ嵐の予報・・・。
てるてる坊主の力を借りたい気分でした。その思いが通じたのか、昼間はほとんど雨にも降られず、時々は陽もさすお天気になりました。

 

とても好奇心が旺盛な友人、今は俳句に凝っているそうで、通信教育で勉強しているそうです。

私も少し前に、俳句を作るテレビ番組をみて、興味を持ち、夏井いつき先生の本を読んだことがあったので、この旅で俳句を1句作ろうということになったのです。

でも、いざ作ろうとしても中々難しいものです。

ただ、俳句を作ろうと思って旅をしていると、その瞬間や自然に向き合う気持ちが生まれるような気がしました。

 

帰宅後、ラインで披露された友人の句に触発された私は、まず夏井先生の本を読み返すことから始め、仕事そっちのけで、1日悩み、やっと1句できました。

ここで披露するにはまだまだ・・・・・。

季語や言葉を選んでいると、自分はどれだけ語彙が少ないのか痛感します。

 

義父は、松尾芭蕉が大好きで、以前は俳句の会にも入っていました。

最近はあまり作っていないようですが、今度帰省した時、私の俳句をよんでもらおうと思います。

私の詠んだ情景が伝わるといいのだけれど!