重い腰を上げざるを得なくなって

ガラケイからスマートフォンにしたのは6年半前。

通話とメールと今や欠かせないライン、そして音楽が聴けたら私は十分だったのです。

新しい機種が出たからといって、替える必要性を全く感じられず今に至りました。

しかし、問題発生。スマホが遅い。ラインを開くのにも時間がかかるようになりました。そして、私のスマホが新しいアプリに対応していない事実を知るに至り、やっと重い腰を上げました。

データはどうなるの?

「スマホの機種変更をしたら、今までのラインやメール、連絡先のデータはどうなるの?」という疑問が襲ってきました。

データがなくなるのは本当に困る。確かスマホを新しく買った時、データ移行や色々設定したりで2日ほどスマホと格闘していたイヤーな思い出が蘇ります。

通信キャリアの店舗に行って、この不安を訴えたところ、その不安を何倍にもするかのようなあんな事やこんな事。

説明を受けてもほとんどわからず、とにかくデータのバックアップをしてから来てくださいとのこと。

私は無事機種変更を行えるのだろうか!

簡単にできた!

不安いっぱいの中、携帯電話のサポートサービスに連絡。新しい携帯電話を購入して連絡すればデータ移行を一緒にしてくれるとの神様のような回答をもらいました。なんだそうだったの。

確かに、気抜けするほどスムーズにデータ移行が完了。ラインの引継ぎも無事完了。

こんなことだったら、もっと早く機種変更すればよかったなんて思うほどの簡単さでした。

この大騒ぎは、スマホのシステムがわからないからだと思います。バックアップはどこまでされているのか、メールはどのようなシステムなのか。今は少しわかっていますが、今度機種変更をするまでにはきっと忘れることでしょう。そしてまた大騒ぎになるのかな・・・。

 

毎日、携帯電話を取り扱っている人にとっては当たり前の単語でも、私にとっては、その単語の意味がわからない。そんな経験でした。話を聞けば聞くほど混乱しました。最後には話を理解しようとする気力さえ失います。

税理士の世界では当たり前の単語でも、全く経理や申告のことをご存知ない方に対して私はわかり易い言葉で話しているだろうか。

自分が顧問先さんと話をする時はどうだろうと反省するいい機会になりました!

新しいスマホはサクサクと動いています!!!