租税教室終了!

本日の高校での租税教室で30年度の租税教室全日程を終了しました。

今年度は、講師だけでなく全体のお世話係もしていましたので、日程調整、打合せ、シナリオ確認等々例年よりも少しだけ忙しい日々でした。

準備の不備はないかなど始まるまでは心配でしたが、そこは講師の仲間たちがフォローしてくれて無事日程を終えることができ、仲間には心から感謝しています!

小学校と高校で

私は、小学校と高校での租税教室を担当しました。

小学生はとにかく無邪気で可愛く、問いかけにもすごく反応してくれるので授業は進めやすく、講師の「楽しかった感」も半端なく得られます。

反面高校生は、問いかけへの反応はおおむね薄いことが多いのですが、自分が高校生だった頃のことを思えば、そういう年頃ですよね!

ただ、以前、女子大での授業を見学した時も関心したのですが、現代の高校生は、プレゼンがとても上手です!

短時間でグループで自分たちの意見をまとめ、それを皆の前で発表する。そういう力は、すごいなと関心しました。

担当の先生にお聞きしたところ、その高校の生徒はそういったプレゼンをする授業は大好きなんだそうです。

ちなみに、私がプレゼンらしきものを経験したのは、会社に入って新入社員研修が初めてでした・・・。

税金に関心を持ってもらいたい

小学校では45分、高校では100分の授業をします。その授業で、税金のことを理解することは難しいです。

でも、税理士が学校にやって来て税金のことを話したということが、ぼんやりでも生徒の頭の片隅に残ってくれたら租税教室は成功なのだと思っています。

 

私は、自分が会計事務所に勤めるまで、税金のことはほとんど何も知らず関心もなかったのですから・・・。