4月1日2日、相模原桜まつりに税理士会相模原支部として参加してきました。

相模原支部では毎年、税金や税理士を身近に感じてもらおうと毎年参加していますが、私は初めての参加でした。

今年は、租税教室のパネルの展示や、塗り絵、税金クイズをしました。

1日(土)はあいにくのお天気、雨も時々落ちてきましたし、なんといっても花冷え以上の寒さ。真冬のダウンを着ていても、カイロを張ってもとにかく寒さと戦った一日でした。それでも、相模原支部のテントに立ち寄って下さり、クイズにたくさんの方々に参加して頂き、感謝です。

2日(日)は暖かくよいお天気で、たくさんの方々に足を運んでいただきました。200セット用意した塗り絵は早々になくなり、嬉しい悲鳴でした。

また、2日は私にとってとっても嬉しいことがありました。租税教室を担当した小学校の子供たちが来てくれたのです。パネルを見ている子供たちに声をかけると「これ私たちなの」という嬉しい言葉。そしてそのまま税金クイズに参加してくれました。わかるかなあと言いながら楽しそうな笑顔をみせてくれました。

なんだかとっても嬉しかったです。偶然、通りかかったところ、パネルがあったというだけの話なのだろうとは思いますが、それでも足を止めてくれたということは、彼らの中に租税教室で勉強したということが少しでも残っていたということですものね。

また、税金クイズに並んで待ってくださっている方々と、何気ないことをお話したりすることも、楽しいふれ合いでした。

初めての経験で、とっても疲れた2日間でしたが、参加しなければ得ることができない経験もできました。今まで社会とのつながりが希薄だった私ですが、最近、なんだか世界が広がっている気がしています。

相模原の桜、咲いていたのかどうか、2日間、桜の木の下にいましたが、観ること忘れていました・・・。

お花見は、改めてということで!!!