今年度も12月から本格的に租税教室が始まりました。税理士会相模原支部では小学校を中心に来年2月まで18校で授業をする予定です。

私は、小山小学校と橋本小学校におじゃまして授業をしてきました。

元気いっぱいの6年生に助けられ、両校とも楽しい時間を過ごすことができました。日頃、子供たちと接する機会が少ないので毎年ワクワク楽しみいっぱいの租税教室です。

18歳から選挙権が与えられます。そんなこともあり、今年は税金の集め方や使い道は選挙にいくことによって、国民みんなで決めていくんだということを子供たちに伝えたいと授業に臨みました。私自身、租税教室を始めてから税金の集め方使い道を決めることが政治なんだという思いを強くし、一票の重みを今更ですが感じています。

小山小学校では職業についての勉強中ということで、税理士という職業についても質問がありました。「なぜ税理士になろうと思ったのですか?」「税理士になってよかったと思うことはなんですか?」「一番大変なことはなんですか?」等々。

日頃、あまり考えることのない質問に少しタジタジでした。税理士になってよかったこと・・・。それは色々な職業の人たちと知り合えること、人の人生に少しでも関わっていけることかもしれません。

橋本小学校では、給食を頂きました。冬野菜のカレーでした!何年ぶりの給食でしょうか!!私は、小学生の頃給食が苦手でした。特に食材の好き嫌いがあったわけではなかったと思うのですが、冷たい給食のおかずがとても苦手でした。先日は、温かいカレーを頂き大満足!

今年度の租税教室、私はあと2校おじゃまする予定です。私たちの思いを少しでも子供たちに伝えるべく頑張って話をしたいと思っています。